本記事では、ペアーズに存在する業者の見分け方や、実際に業者を体験した当サイト編集者の体験談などを解説しています。
■ペアーズに業者は存在する
ペアーズをはじめとするマッチングアプリに出没する業者といわれる人たちは、
- ネットワークビジネス(マルチレベルマーケティング(MLMともいう))や宗教に勧誘する
- 投資、ビジネスの商材を売る
- 犯罪に巻き込む
- 飲食を行うお店と共謀して高額な会計を請求する(ボッタクリ)
などのトラブルに巻き込んでくる恋活、婚活をしていないユーザーのことを指します。
業者に遭遇してしまうと、恋活や婚活の大切な時間を失うだけでなく(男性は有料会員の費用も無駄になる)、業者とのトラブルでさらに高額なお金や時間を無駄にする可能性があります。
業者は一般ユーザーのフリをしてペアーズに紛れ込んでいるため、出会った素敵な人とうまくやりとり出来ているとしても、何度も会ってその人が信用できる人物だとわかるまでは、常に「その人が業者である可能性がある」「騙されている可能性もある」などと念頭においてペアーズを利用しましょう。
本記事では、ペアーズに出没している業者の見分け方について解説します。
最初にお伝えしたいのは、残念ながら「業者を見分ける絶対的な方法が存在しない」ということです。
ある程度、業者っぽいユーザーは見分けることができますが、偽証することが難しいはずの本人確認ステップ2を通過して、「本人確認済」のバッジがついていて、一般ユーザーと全く見分けがつかない業者も存在します。
■ペアーズに存在する業者の特徴
1.女性業者にありがちなプロフィールのまとめ
ペアーズに存在する女性業者(男性会員が注意するべき)にありがちなプロフィール項目をまとめました。
女性会員の業者 | |
本人確認済バッジ |
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メイン写真 |
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サブ写真 |
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年収 |
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職種 |
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体型 |
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身長 |
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初回デート費用 |
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コミュニティ |
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よく使う言葉 |
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出会うまでの希望 |
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性格・タイプ |
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居住地・出身地 |
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2.男性業者にありがちなプロフィールのまとめ
ペアーズに存在する男性業者(女性会員が注意するべき)にありがちなプロフィール項目をまとめました。
男性会員の業者 | |
本人確認済バッジ |
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メイン写真 |
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サブ写真 |
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年収 |
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職種 |
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体型 |
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身長 |
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初回デート費用 |
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コミュニティ |
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よく使う言葉 |
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出会うまでの希望 |
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性格・タイプ |
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3.本人確認済バッジがついていない
ほとんどの業者は、本人確認済のバッジがプロフィールについていません。
なぜなら、ペアーズの本人確認済バッジをつけるためには、非常に偽証しづらい「本人確認ステップ2」を行う必要があるからです(詳細はこちら)。
この本人確認済バッジがプロフィールについているユーザーであれば、実在する人であることがペアーズに証明されているため、業者である可能性が減ります。
ただ、本人確認済バッジがないからといって、その人が業者であるというわけではありません。
マッチングアプリ駆け込み寺では、本人確認済ステップ2まで終わらせて、プロフィールに本人確認済と表示させて利用することを推奨していますが、面倒なので本人確認作業を終わらせていないという人もいるでしょう。
また、
- 巧妙に騙そうとする業者
- 宗教やネットワークビジネスに誘おうとする一般ユーザー
- ヤリ目、既婚者
などは、プロフィールに本人確認バッジが付いている可能性もあります。
そのため、本人確認済バッジは、絶対的な指標にはせず、あくまで業者の確率をある程度減らしてくれるだけものと考えましょう。
プロフィールで、とても高収入であり、経済的にも、社会的にもしっかりとしていることをアピールしているのに、運転免許証と顔写真を撮影して提出するだけの本人確認作業を行っていないのは、ちょっと不可解ですよね。
ペアーズでは、自分が本人確認済みであれば、「本人確認済」の人だけを絞り込みで検索する機能があります(詳しくはこちら)。
たかはし
くらき
私が利用している時に見つけた業者っぽい人は全て本人確認済マークがありませんでした。
本人確認済のバッジがあっても絶対に信用できるというわけでもありません。
「本人確認済のアカウント」を業者が購入して、それを利用して一般ユーザーを騙す可能性もあります(それで業者に利益が出るかはわかりませんが、騙すビジネスの内容にもよるでしょう)。
また、ネットワークビジネスや宗教の勧誘など、業者並みに迷惑な行為をする一般ユーザーの可能性もあり、このような人たちも婚活、恋活には障害になるため、業者同様避けたいですね。
よしだ
4.プロフィール写真が魅力的である
ペアーズに存在する業者の「メインのプロフィール写真」は、非常に好感が持てる人が写っている写真である場合が多いです。
例えば、女性の業者アカウントの場合、
- 美人
- かわいい
- セクシー(水着、スカート、胸元が空いているなど露出が高い服、体のラインが見える服など)
- 宣材写真のような雰囲気
などが掲載されている傾向があり、男性の業者アカウントの場合、
- かっこいい
- スーツを着ている
- セクシー(筋肉が見えるなど)
- 宣材写真のような雰囲気
などが掲載されている傾向があります。
ちなみに「美人」「かわいい」「かっこいい」の価値観は人それぞれですので、「好感が持てる容姿をしている」と言い換えても良いでしょう。
友達が騙された男性業者の画像を見せてもらいましたが、そこまで私にはかっこいいとは思えなかったです。
たかはし
よしだ
その人にとって好感が持てる容姿であることと、メッセージをやりとりすることで深まる親近感などで業者であることが気づきにくくなる可能性がありそうですね。
また、
- 高級レストランのテーブル、料理(お肉、寿司など)
- 高級ホテルの部屋、ラウンジ、プール
- 海外旅行中の風景(シンガポール、ドバイなどお金持ちを連想させる国が多い)
- 高層ビル上層階のテラス
- 海
- 花
- ブランド物のショッパーバッグ(紙袋)を持っている写真
- 高級車(外車など)
などの写真をサブ写真として設定している場合が多いです。
5.職種が自由業、経営者・役員で詳細が不明かつ年収が高い
ペアーズに存在している業者は、職種の欄が
- 自由業
- 経営者・役員
などであり、高収入であることが多いです。
高収入は、女性なら、
- 600万円以上800万円未満
- 800万円以上1,000万円未満
- 1000万円以上〜1500万円未満
などの項目を選択しており、男性なら、
- 1000万円以上〜1500万円未満
- 1500万円以上〜2000万円未満
- 2000万円以上〜3000万円未満
- 3000万円以上
などの項目を選択している傾向があります。
高収入であることは、人によっては、「恋活、婚活において非常に重要な要素の一つ」といえるため、業者はそこを狙っています。
また、業者の場合、収入は書いているけど、具体的にどのようなことをしているのかをプロフィールに書かない、もしくは自由業とだけ書くことがあります(コンサルなどの言葉を使う場合もある)。
自由業とは、フリーランスのことであるため、婚活、恋活ならどのようなことをしているのかを相手にアピールするためにわかりやすく書いてほしいですよね。
自由業かつ高収入なのに詳細を書いていないということは業者の可能性が少しだけ上がると考えても良さそうです。
たかはし
よしだ
そもそもペアーズのプロフィールの職種欄は、職種(営業職、会社役員など)、業種(IT関連など)という項目が混ざっているので、分けてほしいです。
例えば、勤めている企業が、金融の上場企業である場合、せっかくアピールできる勤め先なのに両方を選ぶことができません(プロフィールで書けば良いですが、ちょっといやらしくなってしまいます)。
ちなみに、ペアーズでは、相手の収入が事実であるかを運営が保証してくれないため、高収入の人を探したい場合は、収入証明書を提出しているかどうかを見られるゼクシィ縁結び、東カレデート、マッチ・ドットコムの方が良いでしょう。
高収入であることが事実だと運営が確認してくれているなら、年収を偽っている業者の可能性はなくなりますね。
たかはし
6.業者がプロフィール内でよく使う言葉
次に業者がプロフィールの自己紹介欄などでよく使う言葉を確認しておきましょう。
これは、マッチングアプリ駆け込み寺編集部が、ペアーズに存在する業者を複数調査してまとめたものです。
- 嘘を付く人が嫌い、苦手
- 人を育てるのが好き
- 相談をよく受ける
- 相談に乗ることが得意、好き
- お金を働かせるのが得意
- お金、性格関連の単語(自由、自由な人生、誠実、向上心、覚悟、決断力、夢、希望、資産形成、資産運用、コンサル、実業家、個人投資家、投資、お金、価値、充実)
ただし、高額な年収だけを掲載して、プロフィールは端的な文章のみ、もしくは何も書かかないという可能性もあります。
プロフィールが一般女性、一般男性にしか見えないような巧妙な業者の場合は、どうしても避けられないので、相手が業者である可能性も若干あると常に念頭に置きながら、
- その人の雰囲気
- メッセージの内容
などを総合的に考えながら、相手が一般人か業者かを判断しましょう。
「よかったらビジネス、投資も教えます!」っていうストレートな業者さんもいました。
「恋人にビジネスを教えて、その人に楽して生活してもらいたいと純粋に考えている人」なのかもしれませんが、業者である可能性のほうが高そうです。
たかはし
よしだ
業者対応の難しさは、実在する人なのか業者なのかっていう決定的な違いがないところですね。
7.プロフィール内にXSや37などの意味不明な英数字が含まれている場合は業者の可能性が高い
プロフィール内に意味不明な英数字が含まれている場合は、ネットワークビジネスなどに勧誘する業者である可能性があります。
プロフィール内の英数字は、ネットワークビジネスに登録している人同士でマッチングしないように書いている隠語である可能性があります。
例えば、プロフィールにXSや37などの英数字が脈絡なく含まれている場合、アムウェイというネットワークビジネスを行っている人である可能性が高いです。
ネットワークビジネス自体は、違法行為ではありませんので、周りに迷惑をかけずにおこなっているのであれば、問題はありません(製品が好きなだけという場合もあります)。
しかし、ペアーズなどの恋活、婚活を目的としている人が集まっているマッチングアプリで、一般人に扮して勧誘活動を行っているのであれば、恋活、婚活をしている側としては非常に迷惑な行為です。
ちなみにプロフィールに上記の英数字を入れるというのは、ネットワークビジネスの勧誘を行っている業者の非常に露骨な例であり、実際はもっと一般人にしか見えないプロフィールであるため、警戒しづらいということを覚えておきましょう。
よしだ
ちなみに
- XSはアムウェイのエナジードリンクの商品名
- 37はアムウェイで成功した人の誕生日
のようです。
これはわかりやすい業者の特徴ですね。
「一般の人がプロフィール内に意味不明な英数字を書いているだけかもしれない」と擁護することもできないほど明らかな業者です。
たかはし
よしだ
ただし、これだけわかりやすいケースはまれです。
業者側も対策をして、
- 業者にしかわからないような特定のコミュニティに入っている
- 隠語をさらにわかりにくくしている
などの可能性もあります。
8.投資やメッセージ交換関連のコミュニティに入っている
業者は、投資、副業、資産運用、FX(外貨為替)、先物取引、株式投資、仮想通貨、ビットコインなど、投資関連のコミュニティに入っている傾向があります。
また、LINE関連のコミュニティにも入っており、マッチング後、スムーズにLINE交換できるように仕向けています。
9.出身地が海外である、居住地が合致しない
女性会員の業者(男性が警戒するべき)で散見されるのが、出身地が
- 中華人民共和国
- シンガポール
などであり、会社経営を行っていて高収入かつプロフィール写真も魅力的な業者です。
また、「実際に今住んでいるところ」とペアーズのプロフィールの居住地が合っていない場合にも業者の可能性があります。
例えば、「日本に住みたい!」「日本人のパートナーを探している」といっていて、居住地は東京なのに、メッセージをしてみたら今現在は海外に住んでいるなどの場合です。
よしだ
普段は絶対に会うことがないような海外の人と出会ってお付き合いすることができるなら、ペアーズはとても良いマッチングアプリですよね!
しかし、海外出身として登録している方(特に女性会員)は、業者である可能性もあります。
ただ、もちろん海外出身だとしても、業者ではない人もペアーズには登録しているとは思います。
私が出会った業者と思われる人はシンガポール出身の方でした(詳しくは後述)。
「日本語を勉強中なので、翻訳ソフトを使って日本語を書いている」と言っていましたね。
「海外の人と出会えて、もし恋人とかになれたら、日本ではできない特別な経験をさせてもらえるかもしれない」というようなある種の優越感のようなものがありましたね。
くらき
よしだ
業者はそういう気持ちを狙っている可能性がありますね。
「恋人は海外の人でも問題ない」というような比較的自由な感覚の人であれば、投資などの話もしやすいかもしれませんしね。
10.マッチング後、LINEなど外部のメッセージアプリに移動しようとする
強制退会させられたネットワークビジネス業者の記事で少し触れましたが、業者はマッチングから数日後などの早い段階でLINEなどの外部のサービスに移動しようとする傾向があります。
例えば、
- 「ペアーズのメッセージ機能は不具合が多い」
- 「ペアーズだと通知が来ないので気づけない」
- 「ペアーズにはあまりログインしない」
- 「ペアーズを退会する予定だ」
などの口実でLINEなどの外部のメッセージサービスに誘導します。
くらき
私が経験した業者は「ペアーズにはあまりログインしない」でしたね。
ペアーズは、アプリをスマートフォンにダウンロードして使っているのであれば、ログイン状態が維持されます。
スマートフォンでLINEを開くのもペアーズを開くのも負担はかわらないですね。
たかはし
くらき
確かに。全然気づきませんでした。
「ログインあまりしない」といわれたら「ログインしないんなら仕方ないか」という気持ちと「自分だけペアーズからLINEに移行できる」みたいな優越感が働いたのでしょうか。
LINEなどの外部メッセージサービスに移動してメッセージのやり取りをすること自体は、ペアーズの規約違反ではありません。
ただ、もしLINE上で別のサービスやビジネスに誘われて、それをペアーズに通報したとしても、ペアーズがLINEのメッセージを確認することができないため、相手の業者は強制退会などのペナルティを受けにくいでしょう(複数の人から通報があれば対応してくれると思いますが)。
もちろん、食事に行けるぐらいの仲であれば、LINE交換は問題ありません。
しかし、より慎重に婚活を進めたいのであれば、一度お会いするまでLINE交換は控え、ペアーズ上でやり取りするのもよいでしょう。
ちなみに、女性会員は基本的に無料でメッセージ交換ができるため、LINEなどに移行するメリットは男性よりは少ないです(男性は有料会員を続けなくて良くなるなどのメリットがある)。
それでもLINEに移行したいといってくる女性会員がいた場合は、業者であることを疑っておくとよいでしょう。
よしだ
私の場合は、全く相手を疑わずにすぐにLINE交換し、お会いして、恋人になって、結婚したので、業者対策としてはあまり参考になりませんね…。
当サイトが行ったアンケートでは男性の89%、女性の77%が「マッチングアプリを利用していてトラブルはなかった」と回答しています(アンケートの結果と解説はこちら)。
多くの方がトラブルに遭わずにマッチングアプリを利用できている一方で、少数ですが、業者とのトラブルに遭っている方もいることを念頭に置き、できるだけ慎重にマッチングアプリを利用することをおすすめします。
たかはし
■「あの人は業者だったかも?」編集部くらき体験談
くらき
実際にくらきが経験したお話です。
考えたくはないのですが、もしかしたらあの人も業者だったかもしれません・・・。
日本語が拙くて、でも可愛らしいシンガポール人Nさんとペアーズでマッチングしたので、メッセージのやり取りをしていました。
Nさんのプロフィールは、
- 年齢:32歳
- 出身地:シンガポール
- 言語:マレー語、日本語、英語
- 職業:会社経営者(ネイルサロンと化粧品卸といっていました)
- 写真:とてもかわいい写真が4枚ほど
- 本人確認バッジ:なし
でした。
Nさんのリアクションがとても好感触で、数日の内に「ペアーズはあまりログインしないので、他の方法でやり取りできるか?」といってきました。
「やり取りの方法を指定させてくれるなら業者じゃないのかも」と思い、LINEを指定して、LINEでのやり取りに移行しました。
LINEでは返事が来たり、来なかったり、次の日には話題が変わったりと「業者にしては拙いから違うよな…」と思いながらお話していました。
ただ、そのうち、「投資でとても成功するようになった」「叔父は上手に投資をしている。私も教えてもらっている。あなたは興味あるか?」などと聞かれるようになりました。
「すごいですね!」といいつつも、投資には興味がなかったので「興味がない」とお返事すると、その後、既読もつかないし、返事も来なくなりました。
そして、後日、見てみると、その人のアイコンは退会済みになっていました。
ペアーズの仕様では、
- 自主的に退会した場合
- 強制退会を受けた場合
- ブロックされた場合
に退会済みのアイコンが表示されます。
くらきがブロックされただけかもしれませんが、投資話に興味がないとお伝えした後のことなので、もしかするとこの人は業者だったのかもしれません(具体的になにかに誘導されたわけではないので、断定はできない)。
くらき
日本語が拙いけれども、可愛い感じの方だったので、業者ではなかったと信じたいです・・・。
もしもこの方が業者で、くらきが投資に興味があれば、完全に騙されているパターンですね。
たかはし
くらき
「日本が大好きだ。北海道に行ったことはあるが、沖縄にはまだいったことがないので、一緒に行こう!」とLINE交換後数日でいっていました。
その時は業者だなんて思わなかったですが、今、冷静に考えてみるとあれは業者だったのかもと思うことがいくつかありますね。
うまくいっているからと油断せずに、冷静に考えることがマッチングアプリの婚活では大事そうです。
LINE交換数日後に「沖縄に一緒に行こう」と言われた時点でせめて怪しんでください。
たかはし
よしだ
くらきのように、「冷静になればわかるけど、当事者の内は気づかない」ということはよくありそうですね。
■国民生活センターにも業者の被害が報告されている
ペアーズの話ではありませんが、マッチングアプリで出会った男性に騙されて高額な商品を買わされたという話が国民生活センターの資料に載っていました。
【事例1】マッチングアプリで知り合った男性に勧誘され、株の勉強会に入ったが、儲からない
マッチングアプリで知り合った20代男性に、100億円の資産家で、芸能界にいたというリーダーを紹介された。リーダーは有名人にメンタル強化を教えていたと言い、「皆で金持ちになれる」とプライベートコミュニティーへ誘われた。メンバーは120人くらいで、毎月レストランで勉強会と称する集まりがある。リーダーは20代半ばで、魅力的で話を聞けば聞くほど洗脳状態になってしまった。「入会金は80万円だが、人を紹介すると30万円がもらえる。2人紹介して60万円を手にした人もいる。ビジネスをやるべきだ」と言われ、ATMで80万円を下ろし、50万円はリーダーに手渡し、30万円も紹介者に渡したが、契約書や領収書はもらっていない。しかし、株のデータが無秩序に入ったアプリケーションを自分で読み込めと言われただけで、勉強会も初回以外は皆でだらだら話している。儲からないので返金してほしい。
(2019 年1月受付 20 歳代 女性)
たかはし
「入会金は80万円だが、人を紹介すると30万円がもらえる。2人紹介して60万円を手にした人もいる。」とありますが、2人紹介したその例でもまだ20万円の赤字なんですよね。
ビジネスとしては良くない案件だと思いますし、入会金の支払先がリーダーと紹介者に分かれているのも意味不明です。
ただ、おそらく業者の話が上手だったので違和感に気づかなかったのだと思います。
よしだ
上記の話とは全く関係ない蛇足というか独り言ですが、ペアーズの利用規約の一つで気になっているものがあります。
利用者は、本サービスの利用に際して、以下の行為を行ってはならないものとします。
次のようなコンテンツを投稿などすること
コンテスト、宝くじ、物々交換、宣伝、ネズミ講など、当社から事前に書面で許可を得ないで、営利的活動または販売を行うコンテンツ
引用:ペアーズ利用規約
「書面で許可」を得て、「営利的活動または販売を行うコンテンツ」を「投稿などする」場合があるということなのでしょうか・・・。「事前に書面で許可を得ないで」という文言は不要だと思います。
ペアーズ基本情報
- 使っている人が非常に多い(累計会員数は1,500万人)
- 無料会員でもマッチング、一通目のメッセージが可能
- 検索機能が充実(10km以内などの近場の人も探せる)
- コミュニティ機能で趣味の合う相手を探せる
会員数が非常に多いため、様々な人に会いたいという方や、地方在住にもおすすめです。
ただ、業者などがいる可能性があるため、慎重に利用する必要があります。
良い口コミ | 彼氏ができた(かえでさんB、かえでさんC、りんごさん、ナナコさんA、ナナコさんB、ミミさん、シナモンさん、ねこさん、マオさん) 彼女ができた(かずさん、フジトさん) 結婚した(あいさん、れおなさんB) 年収や見た目の条件が良い方が多かった(かえでさん) |
悪い口コミ | ヤリ目がいた(ナナコさんE、ナナコさんF) パパ活相手ができてしまった(れおなさん) 恋人になれなかった(亜美さんA) 初対面でいきなり手を掴んで告白してきた(まる猫さん) 登録している男性が多すぎる(トモエさん) |
月額料金 (一ヶ月プラン) |
3,590円 (ウェブ決済の場合) |
目的 | 婚活、恋活 |
評価 (App Store) |
4.2 (208,514件) |
評価 (Google Play) |
3.3 (19,685件) |