本記事では、大阪府大阪市在住20代前半男性のヨシさんが、マッチングアプリのwithで出会った女性とお付き合いした体験談をお伺いしています。
たかはし
ヨシさん、よろしくお願いいたします。
ヨシさんは、以前、別のマッチングアプリで出会った方とお付き合いしていて、その時はwithをお使いではなかったですよね(以前の方との体験談はこちら)。
今回は、前回の方とお別れをした後に、withを使われた時の感想からお伺いできますでしょうか。
はい、わかりました。
よろしくお願いいたします。
ヨシさん
たかはし
また、ヨシさんは、プロのカメラマンの方にプロフィール写真を撮影してもらい、「いいね!」やマッチング数を増やされました。
その際の体験談の記事はこちらをご覧ください。
目次
■withを利用した感想
withを選んだ理由は、
- 利用ユーザーが多い(探していて、ユーザー不足で困ることはなかった)
- プロフィールから相手の女性の性格、趣味、連絡頻度などを把握することができる
などの点が個人的によく思えたので選びました。
1.真剣に出会いを探している女性ユーザーが多い
実際にwithを使ってみて、「真面目に恋愛することを目的にアプリをしている人」が多かったように感じました。
具体的には、
- プロフィールが極端に短い
- 暇つぶしに始めたと感じさせる
などの方は少なかったです。
また、プロフィールに「真剣に出会いを探している」という趣旨の内容を書いている方も多いと感じました。
実際に7人の方にお会いしましたが、結婚を見据えたお付き合いを希望する誠実な方が多いと感じました。
「いいね!」をたくさんもらっている女性ユーザー様とは、やりとりの途中で連絡が返って来なくなることが多かったです。
僕は、Tinderでは、5人と会う約束をしたら、3人にはドタキャンされていました。
しかし、withでは会う予定を立ててから、ドタキャンをされた方は1人しかいなかったのです。
2.相手の女性の性格や連絡頻度をある程度把握することができる
コミュニティ機能や心理テストによって、相手の性格や趣味もある程度わかるため、連絡頻度や価値観が合わない相手とのマッチングは少なく感じました。
そして、相手のプロフィールを見ると、その方の連絡頻度などを確認することがわかるため、ログインしていると思われるのに返信がない時は、脈がないかも知ることが可能でした。
withでは、
- 利用期間 2ヶ月
- 頂いた「いいね!」は約140回
- 送った「いいね!」は約300回
- マッチングしたのは約70人
- お会いした方は約7人
- お付き合いした方は1人
- 体の関係のみの方は0人
です。
with基本情報
- 1日に約10万組がマッチング
- 心理学、統計学を元にして相手を探せる
- AIがメッセージが続くようにアドバイス
心理テスト自体が楽しいという人もいますが、それを元に算出してくれた人との相性は微妙という方もいます。
■withで出会ってお付き合いしたBさんとの体験談
1.Bさんとの出会い
B さんと知り合ったのは、アプリを始めて1ヶ月経った頃の1月中旬でした。
プロフィール写真のバリエーションが豊富で、ジブリが好きなところなど気が合いそうだと思ったので僕から「いいね!」をしました。
そしてその翌日に、向こうからも「いいね!」が返ってきましたのでマッチングしました。
マッチングしてからは、ジブリ作品の中で何が好きかなどの趣味について話しました。
そして、メッセージのやり取りをする中で、Bさんとは、「毎日頻繁に連絡を取る」という点で連絡頻度が似ていたので心地よく思いました。
そして、「Bさんのこともっと知りたいので今度一度電話で話そう」と電話の打診をしたところ、Bさんも電話が好きということで、翌日の夜に電話をする約束をして、LINEを交換することができたのです(この頃のwithは電話ができない仕様だったかと思うので、電話するためにはLINEを交換するというのが自然なことでした)。
Bさんとの電話では、マッチングアプリでどんな相手を探しているかなど話しました。
お互い、結婚を見据えての交際希望だったので、電話をすることでさらに意気投合をしたように思います。
そこで僕は、「一度梅田でご飯に行かないか」と提案したところ、すんなりOKくれたので、翌週に梅田でご飯に行く約束をしました。
2.Bさんとの初デート
初回のデートは、B さんの仕事終わりに梅田のリンクスで合流し、その建物の1階にある「肉屋の餃子バル ヤマト」という餃子居酒屋に行く予定でした。
ただ、この日、僕はとても大きなミスを犯してしましました。
Bさんの仕事終わりの時刻を勘違いしてしまい、待ち合わせの予定の時刻を大幅に遅刻してしまったのです。
僕は、「Bさんが仕事終わって集合できる時間が18時」だと思っていたのですが、実際の集合時間は17時15分でした。
僕の勘違いにより、Bさんを1時間近くも梅田のリンクス付近で待たせてしまたのです。
この段階で帰られてもおかしくないくらいの時間遅刻してしまい、合流後、全力で謝りました。
彼女は、「大丈夫だよ」と言ってはくれましたが、作り笑いでしたし、場の空気は明らかに重く、怒っているのだろうなと感じました。
後日談ですが、初回のデートの時の遅刻をどう思っていたかをお付き合いした今、改めてBさんに聞いてみると、「帰ろうか真剣に迷ったし、なんならいまだに根に持っている」と言われました(笑)
ヨシさん
合流後は、遅刻したこともあり、気まずい雰囲気でした。
「今回はうまくいかないかな」とネガティブな思考がよぎったのですが、お店につくと、気まずかった雰囲気が意外なほどすぐに和やかな雰囲気に変わり、電話で話したのと変わらないくらいに会話が弾みました。
そして、
- 趣味について(ジブリだけでなくファッションも共通の趣味であることがわかった)
- 恋愛観について(結婚を見据えてのお付き合いがしたいこと、子供が欲しいかや将来どこに住みたいかなど)
などを話しているうちに時間があっという間に過ぎてしまいました。
この日は、翌日にお互いに仕事で、時間があまりなかったこともあったからか、お互いに話し足りていなかったので、2回目のデートとして、梅田でショッピングデートをする約束(今度は絶対に遅刻しないことも固く約束)し、その日はお別れしました。
3.2回目のデート
2回目のデートでは、ルクア大阪を中心にショッピングデートをするという計画でした。
15時頃に合流し、地下2階から7階まで全てのフロアをまわり、「どんな服装が似合いそうか」や「どんな服装をして欲しいか」などを話しながら、GU、無印良品、フランフランなどのお互いが見たいと思うお店に一緒に行きました。
この日のデートでもあっという間に時間が過ぎてしまい、夕ご飯を店に入って食べる余裕がない18時頃になってしまっていたので、ご飯は諦めて、代わりにスタバでコーヒーとチョコチップクッキーを買ってどこかで話すことにしました。
ただ、大阪駅周辺は行き場を失った人たちで溢れており、なかなか空いている椅子がなかったのですが、大阪駅構内から少し外れたところの椅子を見つけため、スタバを飲みながら話すことができました。
そこでは雑談だけでなく、お付き合いをするかのような真剣な話もしました。
Bさんは、直した方がいいところ(例えば、食事中に食べながら会話をしてしまう僕の癖など)などをストレートに言ってくれる性格で、僕はそれがとても素敵だと思っていたのでその旨などを伝え、逆にBさんは、僕の「悪いところも全て受け入れてくれる性格」が素敵だと言ってくれました。
この日のこのお話しているタイミングで告白をしようか迷ったのですが、どこかわからないような椅子ではなく、きちんとした場所で告白をしたいと思ったので、この場では告白をせず、お話が終わったあとに解散しました。
4.電話で告白してお付き合い開始
2回目のデートの夜に告白のタイミングを考えていましたが、結局できず、もやもやしていました。
そして、デートした翌日、Bさんから「真面目な話がしたいから電話がしたい」といつもの雰囲気と違う連絡がきました。
Bさんと電話してみると、「あやふやな感じでこのまま進みたくないから今後の関係をどうするか決めたい」といわれました。
Bさんが今回このような電話をかけてきたのは、2回目のデートの際に、僕が「友達は全く探していない」ということをBさんに伝えていたことが原因のようです。
個人的には、告白はムードを作って対面でしたいと思っていました。
しかし、Bさんから告白するチャンスをもらい、今回を逃すと告白のタイミングを逃す気がしました。
そこで、電話ではあったものの、僕から「もっとBさんのことが知りたいから付き合ってほしい」と、告白し、お付き合いが始まりました。
5.Bさんとお付き合いしてもうすぐ1年
そして、Bさんとお付き合いをしてから、もうすぐ1年が経ちます。
コロナウィルスの影響もあり、遠出はできておりません。
しかし、京都や大阪にある少し高めのホテルに宿泊したり、一緒に大阪市内でショッピングをしたりなど、楽しい毎日を送っています。
Bさんとは、たまに喧嘩をすることもありますが、喧嘩をする度に、彼女の知らない一面が見ることができているように思います。
今では、
- フォトウェディングをどこで撮るか
- ハネムーンはどこに行くか
- 二人で住む家をどのエリアで探すか
など、結婚についての具体的なお話なども、徐々にし始めています。
これまでマッチングアプリで何人もの方と出会い、お付き合いしてきましたが、結婚の話をしたのは今回のBさんがが初めてでした。
たとえ、出会いのきっかけがマッチングアプリだとしても、恋活だけで終わるのではなく、結婚を考えられるような素敵な出会いがあるということを実際に体験しました。
withに登録してみて本当によかったと思っています。
真剣な出会いを探している方には、おすすめできるマッチングアプリです。
5.Bさんとの時系列
- 1月中旬:Bさんとマッチング。マッチング後、一週間で初電話。初回のデート日の設定。
- 1月下旬:梅田にてBさんと初デート
- 2月中旬:梅田にてBさんと2回目のデート
- 2回目のデートの直後、LINE電話にて告白。お付き合い開始。
with基本情報
- 1日に約10万組がマッチング
- 心理学、統計学を元にして相手を探せる
- AIがメッセージが続くようにアドバイス
心理テスト自体が楽しいという人もいますが、それを元に算出してくれた人との相性は微妙という方もいます。