マッチングアプリ経験豊富なナナコさんにOmiaiで出会ってセフレ関係になってしまったヤリ目男性Cさんについてのお話をお伺いしています。
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■Omiaiで出会ったCさんとの体験談
1.OmiaiでCさんと出会う
CさんとはOmiaiで知り合いました。
Omiai基本情報
真面目な人が多いとう口コミの反面、真面目すぎるために恋活には向かないという声もあります。
Cさんからの「いいね!」があったのでプロフィールを見ると、年齢は私の2つ年上で、その年齢にも関わらず年収が800万円以上でした。
私のまわりにはこの歳でこんなに年収が高い人はいないので驚きました。
Cさんも転勤で新潟に来ているようでした。
「どんな仕事をしているのかな」「どんな人なのかな」と興味が湧き、私もCさんに「いいね!」を返し、私からメッセージを送りました。
たかはし
メッセージをナナコさんから送ったきっかけはなんですか?
やはり年収でしょうか。
この人に関しては本当に年収しかないです!!(笑)
関西弁だと初めからわかっていれば話は別ですが、岡山も関西弁とは当時知らなかったので…
ナナコさん
たかはし
関西弁だと初めからわかっていれば話は別なんですね(笑)
メッセージを続けていて分かったことは、
- Cさんの仕事は医療関係(MR。医薬情報担当者)
- 新潟に転勤で来たものの新潟に借りているアパートなどはなく毎日ビジネスホテルに泊まっている
- 週末の休みは借りているアパートが埼玉にあるので週末だけ帰っている
というどれも私のまわりにはいない生活を送っている人でした。
そして、このCさんも関西弁だったのでときめいてしまいました。
プロフィールの顔写真はイマイチ分かりにくいものだったので外見はわかりませんでしたが、
- 関西弁
- 年収が高い
- ホテル暮らし
などの私のまわりにいない要素を持ったCさんがとても気になりました。
マッチングをしてから1週間ほど経ってからLINEに移行し、ご飯行きませんかと誘われたのでCさんに会ってみることにしました。
2.Cさんとの初回デートで体の関係になる
お互い仕事の帰りの何時に待ち合わせして、どこかよさそうな居酒屋へ入ろう、ということだけ決め、特にお店の予約などはしませんでした。
待ち合わせ時、まだマッチングアプリをはじめたばかりで(本記事は出会った順ではありません)、あまり会うというところまでいったことがなかったのでとても緊張していました。
時間が近くなり、Cさんらしき人が「ナナコさんですか?」と声をかけてくれました。
Cさんはスーツにコートを羽織っていて、とても清潔感のある人でした。
顔はそこまで私の好みではありませんでしたが、「なしではない」という感じでした。
Cさんと歩きながら入ってみたい居酒屋さんを探し、海鮮料理がおいしいというお店に入りました。
Cさんは席についてお酒がくるまでの時間、私のことを
- 「かわいいね」
- 「アプリでこんなかわいい子と会えると思わなかった」
と褒めてくれて、単純にとても嬉しかったです。
たかはし
出会った女性のことをやたらと褒めるのはヤリ目の特徴の一つですよ!
そうなんですか!?
当時の私はそんなこと全く知らず、嬉しかったのを覚えています…。
ナナコさん
Cさんは私の中の営業職の方のイメージ通り、お話するのがとても上手で、とても楽しませてくれました。
今まで会った人とは2軒目に行きたいと思うほど楽しいと思ったことはなかったので、行ったことはありませんでしたが、Cさんとは2軒目も行きました。
そして、時間も0時を過ぎたので帰ろうと思ったのですが、Cさんから「ナナコの家行っちゃだめ?」と聞かれました。
Cさんは今日話していた中で「彼女はすごく慎重に選ぶ」と言っていたので、「付き合ってない男の人はウチには入れないよ」と私は返したのですが、Cさんは「今日こんなに楽しかったのにホテルに帰って一人で寝るのは寂しい。ナナコといると楽しいし、落ち着く。一緒に寝たい」とかわいいことを言ってきたので、酔っぱらっていたこともあり、許してしまいました。
私自身も、前付き合っていた彼氏と別れたばかりということもあり、寂しかったのだと思います。
Cさんと私は一緒に私のアパートへ帰り、その日、体の関係になりました。
Cさんは翌朝、タクシーを呼び、泊まっているビジネスホテルへ帰って行きました。
その日の夜、Cさんから電話があり、「今日朝眠かった」「今日こんなことがあった」など他愛ない会話をしました。
この日からCさんからよく仕事の合間や夜に電話がくるようになりました。
3.Cさんとセフレ関係になる
初めて会った日からちょうど1週間経った日の夜、Cさんから電話があり、「ナナコのアパート行くね」とCさんが突然来ることになりました。
焦りはしましたが、嫌な気分にはなりませんでした。
その辺りから
- 一緒にご飯を食べに行った帰り
- 突然「行く」と連絡がきて来る
などで、Cさんが私のアパートに来ることが増えました。
Cさんと会ったり、電話で話したりすることが多くなってから分かってきたことですが、Cさんは自由気ままに行動することも多い人でした(電話してくる時間帯や前に付き合っていた彼女から束縛されて別れたという話など)。
ただ、そういう人なんだなと受け入れてしまえば、話せば楽しいし、体の相性もよかったので、だんだんとCさんと毎日会えればいいのにと思うようになっていきました。
マッチングアプリで彼氏を作るはずがセフレを作ってしまったのが、予定外のことではありました。
しかも、Cさんを好きになってしまったのです。
Cさんとはじめて会ってから半年ほど経った頃、Cさんは泊まりに来るだけではなく、ただご飯を食べに行ったり、銭湯に一緒に行ったりと友達のようにもなっていました。
私は、Cさんに
- 本当に彼女はいないのか?
- 本当は週末に帰る埼玉に彼女がいるのではないか?
- 結婚しているのではないか?
などの聞き込みを開始しました。
また、私はCさんという好きな人がいながらも、彼氏探しのためにマッチングアプリを続けることや、合コンや街コンに行くことが辛くなってきたので、Cさんに告白しようと決めました。
4.Cさんに告白するもフラれる
Cさんと待ち合わせをし、「Cさんのことが好きだからちゃんと彼女になりたい」と伝えました。
Cさんからは、「ナナコのことは好きだけど、彼女はすごく慎重に選んでいる。だからまだナナコと付き合うことはできない。でもそう言ってくれて嬉しい。」と言われました。
- 「何をどう慎重に選んでいるの?」
- 「Cさんも私を好きと言っているのに?」
- 「まだ付き合えないとはどういうこと?」
など、私の頭の中をたくさんのハテナが埋め尽くしました。
でも私はなんとなくCさんに振られることが分かっていました。
Cさんには誰かと付き合おうと思っているような素振りがまるでなかったように感じていたからです。
おそらく埼玉にも、セフレはいそうですが、彼女という彼女はいないんでしょう。
こうしてフラれて関係が終わったと思ったCさんでしたが、その後もCさんとはセフレ関係が2ヶ月ほど続きました。
そして、いつの間にか連絡をとらなくなり、ふと気づいた時にCさんとのLINEのトークルームを確認しようとしたら「メンバーがいません」となっていて、Cさんとはそれっきりです。
たかはし
Cさんは今思えばヤリ目でOmiaiに登録していたと思いますか?
都会の人が転勤で地方にいる間にエッチできる都合の良い女性を探していたようにも見えました。
Cさんはそのとおりのヤリ目だったと思います。
都会の人が転勤で地方に来て、また転勤するまでの暇つぶしのような感覚だったでしょうね。
ナナコさん
■Cさんとの関係の時系列
- マッチング後1日3往復ほどやり取り
- マッチング後1週間ほどでLINEに移行し、会わないかと提案される
- マッチング後2週間ほどで実際に会って、体の関係になる
- その1週間後に2回目会い、セフレ関係になる
- はじめて会ってから半年後に告白し、振られる
- その後も2カ月ほどセフレ関係が続く
- いつの間にかLINEから消えていた
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